【新型コロナウイルス】今のメルボルンの状況について
こんばんは Mayです!
今日のメルボルンは天気が良く気持ちが良かった〜(*^^*)
ベランダからの景色です。洗濯物がすぐ乾きました!
さて、今日は私が住んでいるメルボルンのコロナの状況について書いていきたいと思います。
オーストラリアは新型コロナウイルスによりシャットダウン対策をとっています。(現在レベル3)
私達の引きこもり生活も1ヶ月以上が経ちました。。。
メルボルンがあるビクトリア州で家を出られる理由は次の4つのみです。
(※州によって内容は違います。)
- 食料や物資の調達
- 病院通いや介護
- 散歩等のエクササイズ
- 必要な通学、通勤
政府からのメッセージは
自宅待機し、医療システムを守り、命を救う。
外では警察が厳しく取り締まっていて、不要不急の外出をしている人にはその場で最高1,652ドルの罰金が課せられます。
飲食店は店内では飲食出来ず、持ち帰りとデリバリーのみ営業が許可されています。
その他日常生活で必要なスーパー、市場、薬局、美容院、日用品店などは開いています。
ショッピングセンターはほぼお店が閉まっているのでガラガラ、、、
お店に入れる人数も決まっているので混んでいる時は並びます。
ちゃんとソーシャルディスタンスとってます!
スーパーはトイレットペーパーがなくなったり、、、という時期もありましたが今はだいぶ落ち着いてきました。
一時期小麦粉がなかなか買えなかった時の写真です↓
みんなおうちでお菓子作りしてるんでしょうね〜!!!
そんな私も2日に1回ぐらいお菓子作りをして暇つぶしをしています^^;
そしてお店のレジにはガードが作られているところが増えています。
それから経済的援助について、2種類あります。
①ジョブシーカー (Job Seeker)
オーストラリアに元々ある生活保護ですがコロナの影響で減収となった人も現在対象となっています。
申請が通ると2週間毎に最大1,100ドルが支払われます。
それに加えて4月と7月にはエコノミックサポートペイメント750ドルがもらえるそうです。
②ジョブキーパー (Job Keeper)
対象はコロナの影響で減収となった雇用がある人です。
雇用先企業が申請し、2週間毎に1人1,500ドル支払われます。
なんとこのジョブキーパー、9月下旬まで支払われます!!!(半年間)
オーストラリアほんとすごいな〜!!!!
他にも家賃補助があったり、年金を引き出すことができたり、チャイルドケア無償化など、政府の対応はなかなか素晴らしいです。
しかし!!!!これらはオーストラリア国籍&永住者のみです。
残念ながら私達はまだ永住権を持ってないので申請することもできません。
しょうがないですね、もちろん国民と永住者最優先です!
なので国はワーホリビザ、学生ビザ、その他短期のビザを持っている人達に対して
経済的に自立、維持出来ないのであれば自国に戻るよう呼びかけています。
そんな中タスマニア州政府はコロナの影響を受けた学生や一時滞在ビザを持っている人たちに現金支援や帰国支援を始めたみたいです。
ビクトリア州もそうなってくれるといいなとひそかに願っています。。。
そして今のところは5月11日までこの状況が続く予定です。
現在のオーストラリアの感染者は6,667名、そのうちの5059名が回復、死者は76名です。昨日との差は+13名、日に日に感染者も減ってきています。
Let's be kind, calm, and most of all patient.
We are all in this together, let's respect each other.
その通りですね。落ち着いて、優しくしよう、我慢も大事!
みんな一緒に乗り越えよう、お互いをリスペクトしよう。
このコロナタイムで普通に働けること、お出かけできること、レストランやカフェでご飯を食べること、大切な家族や友達に会えること、、、当たり前にやっていたことが本当に幸せなことなんだと気付かされます。
みんなが安心して生活できる日がまたきますように。
Stay safe at home!!
ではでは、、、また更新します! Have a good night♥